木床亜由実

 木床亜由実

プロフィール

経歴

1988年
千葉県生まれ
2013年
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2015年
武蔵野美術大学大学院油絵コース修士課程修了

個展

2018年
「N」(YOYOGI ART GALLERY)
2020年
「S」(SAN-AI-GALLERY)

グループ展

2011、'13、'15、'17、'19年
 「アラカルト ふなばしアート展」(ふなばし市民ギャラリー)
2015年
「生き物のいる風景展」(あらかわ画廊)
2016、'19年
「moss」(ギャラリー枝香庵)
2018年
「創造海岸いなげ展」(千葉市民ギャラリー・いなげ)
2020年
「はるうらら」(花田美術) など
2013年
第31回上野の森美術大賞展 入選
2014年
トーキョーワンダーウォール2014 入選
神山財団芸術支援プログラム 第1期生 合格
2016年
第27回美浜美術展 入選

インタビュー

あなたにとって、美術 / 制作することとは何でしょうか。

自分が唯一まともにできる(と思っている)事です。他に何の取り柄もないので…。また美術とは、人の視覚に印象をもたらすものだと思っています。五感に訴える事がしたいのだと思います。

いつから美術に興味を持たれたのでしょうか。

子供の頃から絵を描くのが好きで得意だったので、小学校に入る前ぐらいから美術というか絵は好きでした。

アートに限らず影響を受けたクリエイターはいますか。

子供の頃からドラえもんやジブリ作品を見ていて、地球や自然を描く世界観が好きで影響を受けたと思うので、藤子・F・不二雄さんや宮崎駿さんかなと思います。

転機となった作品があれば教えてください。

予備校で浪人していた時に描いた「芸大にて」というドローイングです。(「芸大にて」 2009年 鉛筆、色鉛筆、画用紙242×333mm)
何を描いたらいいかわからず苦しんでいた時に、東京藝大の構内でスケッチをする課題があり、こんな落書きみたいなものを描いていいのだろうかと隠れて描いていたら予備校の先生に「それ良いじゃん」と言って頂けて、絵ってこういう画面づくりをしていいんだと思った作品です。

  • 木床亜由実
今後、作家としてどのような活動の展開を考えていらっしゃいますか。
今後の展望や今挑戦されていることなどありましたら、お聞かせください。

出来れば年に一度は100号程度の作品を描いて現代美術系の公募展に出品したいです。あとは決まっている展示や個展が継続して開けるように作品を描き溜める事です。