古賀勇人

プロフィール

1983年
熊本県出身
2007年
文化服装学院Ⅱ部服装科卒業
2008年
文化学院美術科卒業        

インタビュー

あなたにとって、美術 / 制作することとは何でしょうか。

私にとって美術に関わり制作するのは、一番納得している命の使い方です。この納得感は、生きる上での様々な苦しみに立ち向かう力をくれます。また、作品を好いて下さる方との出会いは精神的にも経済的にも生きる糧となります。社会にこの枠組みがあるから生かされており、その事に感謝しています。

いつから美術に興味を持たれたのでしょうか。

2005年にDIC川村記念美術館でマーク・ロスコのシーグラム壁画を観た時からです。当時、服飾学校で学んではいたものの、将来どうしたいのかさっぱり分からずくよくよしていました。しかし先述の壁画を観て衝撃を受けてから意志が固まっていきました。

アートに限らず影響を受けたクリエイターはいますか。

北野武さん 山本耀司さん 村上龍さん 三島由紀夫さん

転機となった作品があれば教えてください。

2005年にはじめてのシンメトリー作品を作りました。それが転機の作品です。当時は美術学校で絵画を学んでいましたが、絵が好きなのに描くのが苦手でした。その弱点を補ってくれるカメラとパソコンに出会えたのも大きな転機でした。

今後、作家としてどのような活動の展開を考えていらっしゃいますか。
今後の展望や今挑戦されていることなどありましたら、お聞かせください。

今後は一点でも多くの良い作品を残す。そして最終的には大きな部屋に大きな作品をたくさん常設展示し、DIC川村記念美術館での体験を自分の手で再現する。アートからしてもらったことを他の誰かにお返ししたいからです。