インタビュー
あなたにとって、美術 / 制作することとは何でしょうか。
絵のイメージやインスピレーションの起因は、普段の生活の中にあると思っています。
このふと見た時の、偶然にできた壁の色や、自然の景色が綺麗で、その色を絵にしてみようというのもありますが、感情的なことで、何かができたとか、何かうまくいかないことがあったといった要素も、絵を作る源として重要な役割があると思っています。
それらのインスピレーションやイメージが、どこか頭の中に溜まっていくような感じがあり、作品にアウトプットしています。
いつから美術に興味を持たれたのでしょうか。
美術そのものに興味を持ったのは、小学生の時に花火の絵を夏休みの自由研究で作ったのが、最初の興味を持った出来事だったと思います。
アートに限らず影響を受けたクリエイターはいますか。
Stefan Sagmeister、森山大道
転機となった作品があれば教えてください。
Willem de Kooning, Woman, I
今後、作家としてどのような活動の展開を考えていらっしゃいますか。
今後の展望や今挑戦されていることなどありましたら、お聞かせください。
今まで通りの作品作りも続けていきたいですが、キャンバスのサイズも大きいものも作っていきたですし、ウォールアート(壁画)の制作も場所があればですが、取り掛かっていきたいと思っています。
同時に、NFTなどデジタルコンテンツの作品も手探りの段階ですが、やってみたいと思っていますね。