前田 紗希Saki Maeda
1993年福井県生まれ。2015年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。近年の個展に2021年「convergence-boundary」(Artist-in-Residence賀茂なす/京都)、2022年「Accumulating as we pass by」(YUKIKOMIZUTANI/東京)。2021年「CADAN ROPPONGI presented by Audi」(Hills Cafe/Space/東京) や「Contemporary Art Fair at HANKYU LUX -Game Changer-」(阪急うめだ/大阪)に出展。2023年「Art Basel Hong Kong」にMISA SHIN GALLERYより出展予定。時間の堆積と境界をテーマに、ペインティングナイフのみで、油絵具を何十層にも重ね、常に上書き繰り返されてきた歴史の可視化を試みる。
INTERVIEW
【PICK UP ARTIST】前田紗希|油絵具を何十層にも重ねることで生まれる『時間の堆積と境界』がコンセプトの作品|<Art Basel Hong Kong>にも出展する注目のアーティスト