ショウジョノトモ:ShojonoTomoShojonoTomo
武蔵野美術大学教授、美術評論家の高見賢志郎氏の推薦の元、ギャラリー、ラ、フェニーチェのバックアップを受け、廃材の立体作品等で現代美術のキャリアをスタート。
SKINSHIP BURNY(スキンシップレスによる心の火傷)」というコンセプトを元に様々な手法で活動する現代美術作家。衣装を使用した参加型のアートによる海外展示も多数。
又、2011-14アメリカンラッパーのNICKI MINAJへの衣装を機に美術関連外での海外認知も得る。
主な活動●スウェーデン(kimono fusion)招待展示●CARZY KAWAII in PARIS代表作家。●DOUBLE Tシャツショー江戸東京博物館。●恋愛しない現代人に向け「浴衣と祭り」NEW CITY ART FAIR, Japanese Contemporary Art in NY。●DEAR OLD NICKI A FASHION EXHIBITION CELEBRATING NICKI MINAJ 2024NYC
INTERVIEW
あなたにとって、美術 / 制作することとは何でしょうか。
自分が生きている意味を実感する行為。他者、社会と関わるスキンシップツール
いつから美術に興味を持たれたのでしょうか。
物心つかない頃から、自分のルールで何かしら創作していました。
美術という世界への意識を持ったのは高校で進路を考えた時が初めてかもしれません。
アートに限らず影響を受けたクリエイターはいますか。
ニキドサンファル、リーヴァワリー、具体、諸星大次郎、石森章太郎、永井豪、楳図かずお、ニューヨークのグラフィティーカルチャー
転機となった作品があれば教えてください。
男女の携帯電話の会話を異なる音源に変換し第三者のtvにハイジャック放送するイベント。
(1996uplinkファクトリーにて「ノゾキケイタイテレクラ:キムタクノロジー」)渋谷で男女を勧誘し、ギャラリーに設置したテレフォンボックスに女性を配置、ワゴン車の中に男性を待機させ、初対面の相手の会話する姿を盗聴、盗撮した。
初めてのインタラクティブイベントであり、それ用に作成したアニメーションがニューヨークで受賞、ロンドンでのアートサポートがスタートしました。
今後、作家としてどのような活動の展開を考えていらっしゃいますか。
今後の展望や今挑戦されていることなどありましたら、お聞かせください。
平面、立体のビジュアルアート制作だけでなく、他者と対話ができるインタラクティブな活動を並行し国内外で発表していきたいです。
schedule
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●2024年11月
「SKINSHIP BURNY]「DOUBLE」「境界線」のzineをリリース販売中
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●2025年
コロンビアBEATBOP GALLERYにて個展予定
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