半田 颯哉Souya Handa
東京を拠点とするアーティスト、インディペンデント・キュレーター。テクノロジーと社会の相克をテーマに、アジア人／日本人としてのアイデンティティに基づいた作品を制作している。アーティストとしてのキャリアだけでなく、エンジニアやFinTech企業のオフィスアドミニストレータとしての経歴も持ち、商業ギャラリーや企業とのコラボレーションで様々な展覧会のキュレーションも行う。
キュレーターとしては、ジェンダー、都市計画、原子力の歴史などを多彩なテーマを扱う。キュレーションプロジェクトを通じて社会構造の根底にあるものを明らかにし、西洋や既成概念とは異なるアジア／日本的な視点を確立することを目指す。また、1980年代の日本におけるビデオアートについての研究を行う研究者としての顔も持つ。
1994年生まれ、広島県出身。
