プロフィール
中野由紀子(NAKANO,Yukiko) 1989年東京都生まれ。東京都を拠点に活動。2015年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域修了。生活の中や夢で見た気になる風景を、記憶を手繰り寄せながら浮遊感を感じさせる絵画作品を制作している。主な展覧会に「中野由紀子展『あの時と、この日』」(GalleryYukihira、東京、2021)、「Emerging 2018中野由紀子 展『見すごしているもの』」(TOKAS本郷、東京)、受賞・助成歴に「第20回グラフィック1_WALL」審査員奨励賞 菊地敦己選(2018)、「第31回ホルベイン・スカラシップ」奨学生(2016)、「トーキョーワンダーウォール2016」入選。Instagram:https://www.instagram.com/nakanoyunyukiko/
経歴
- 2020年
- Winter Group Show 「この時代に」国本泰英・井上絢子・中野由紀子・尾黒久美
Nii Fine Arts Tokyo ,ARTDYNE共催/東京
「October Show / 国本泰英・中野由紀子2人展」 Nii Fine Arts Tokyo ,ARTDYNE共催/東京
アップサイクルなTシャツ展「Tee Upcycle」OMOTESANDO
- 2019年
- 「絵画たらしめる」アキバタマビ21/東京
「オカザえもんの国内芸術祭2019 みるとつくるをつなげる」/愛知
- 2016年
- トーキョーワンダーウォール入選者作品展2016
- 2015年
- 五美術大学展 新国立美術館/東京
トーキョーワンダーシード入選作品展2015
インタビュー
あなたにとって、美術 / 制作することとは何でしょうか。
わからないことを模索することのような気がします。大きな川で浮いたり沈んだりしている感じです。
いつから美術に興味を持たれたのでしょうか。
保育園生くらいの時から絵を描くのは好きでした。
アートに限らず影響を受けたクリエイターはいますか。
この人と断定するのは難しいかもですが…最近はMiriam CahnやChristiane Pooleyがいいなと思いました。
転機となった作品があれば教えてください。
大学院に進学してペインティングをメインにしようとしたことと(学部の頃はインスタレーションをしていました)、ドローイングを切り抜いた作品(2017年ごろ)。
今後、作家としてどのような活動の展開を考えていらっしゃいますか。
今後の展望や今挑戦されていることなどありましたら、お聞かせください。
よぼよぼになってても制作できたらいいなと思います。
近い目標だと、海外に行って制作したいのと、本(作品集でも装画でも)に関われたらなーと思ってます。
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